人生は髪の毛しだい
〜なんて素敵にジャパネスク山内直美まんが編〜

主役なのでもちろん黒髪。奇奇怪怪な行動から物の怪つきの悪評が立つものの、 それをものともしないバイタリティと男運のよさに恵まれる。高彬に鷹男、吉野の君、 両手に花どころか、いい男揃い踏み。→判定：黒髪かつ何が何でも幸福。

黒髪。若手一番の出世頭。長年の思いが通じ瑠璃姫とラブラブに。しかし、その瑠璃姫に振り回されて 散々な目にあう。エリートコースまっしぐらであることに変わりはないはずだが・・。→判定：黒髪かつ幸せ（たぶん）

なんたって一番えらい人ですから。うまくいかないことは多々あれど、好き勝手やってます。 →判定：黒髪かつ幸せ

髪がないのでわからないが、子ども時代は白髪。 そのせいか、腹黒い入道には利用され、実の親には拒まれ散々な子ども時代を過ごす。髪がなくなって からは、女をたぶらかして自分の復讐に利用するが、最後にはことが露見して罪人となる。→判定：白髪かつ不幸

グレイ、黒髪（ベタ）ではない。瑠璃姫側付の女房として内大臣家ではまあまあの地位を占めるが 瑠璃姫の行動につき合わされ常にハラハラの連続。おかげで婚期を逃してしまった。→判定：白髪かつ不幸

黒髪。片思いの藤宮さまからは相手にされず、 とんちんかんなことを繰り返しているが、二条邸炎上の際も無事だったり妙なところで運の強さを 発揮する。また、人がよく能天気ゆえに本人は結構幸せと思われる。→判定：黒髪かつ幸せ

総合検証：平安時代という時代物であるためか、端役を含めてほとんどが黒髪であり 噂の証明には尚一層の調査が必要である。