氷室冴子さんの紹介

■読んだことがない方へ■
氷室冴子さんの 代表作は『なんて素敵にジャパネスク』 『銀の海金の大地』『海がきこえる』などです。
これを読んでいる方にはもしかしたら、氷室冴子さんは子供向けの本を書いて いるというイメージがあるかもしれません。確かに、氷室冴子さんはティーンの 読者の多いコバルト文庫を中心に活躍されている小説家です。 しかし、私は氷室さんの作品を読む年令を制限してしまうのは勿体ないと思います。 子ども向けの作品だからといって手を抜いた作品というわけではありません。 氷室冴子さんは大人が読んでも楽しめる本をたくさんかかれています。 読んだことのない方には、偏見を持たずにまず氷室さんの作品を読んで みてほしいと思います。

氷室作品導入編としては 『なんて素敵にジャパネスク』の1巻、『海がきこえる』の1巻 辺りが、手にも入れやすく、話としてもまとまっているのでよいかと思います。
なんて素敵にジャパネスクは、平安 時代を舞台にしたコメディで、 元気な平安貴族瑠璃姫が活躍します。女性のファンが多く、ドラマにもなるなど 一世を風靡しました。1巻、2巻はそれぞれ一話で完結しています。3巻以降は続いています。 恋愛も話の一部ですがそれがメインではなく、ドラマ性のあるストーリーになっています。 集英社コバルト文庫のピンクの表紙を探してみてください。 また、同じように平安時代を舞台にした『ざ・ちぇんじ!』は古典の 「とりかえばや物語」を下敷きにしたコメディです。 『なんて素敵にジャパネスク』よりもストーリー性が高く男性には より読みやすいかもしれません。

海がきこえる』は高知を舞台にした爽やかなラブストーリーです。 わがままな里伽子に振り回される拓に共感される方が多いのか、 男性のファンが多いようです。主人公たちが土佐弁でしゃべっているシーンが 鮮やかに目に浮かんでくるようなリアリティがあります。 1巻、2巻ともそれぞれ1話で完結しています。徳間文庫から出ています。

銀の海金の大地』もぜひおすすめしたい本です。 古事記、日本書紀、特に「佐保彦の反乱」を下敷きにした壮大なファンタジーです。 11巻ありますが、読み始めれば引き込まれて長さも気にならないと思います。完成度も高く 評判も良いようです。コバルト文庫から出ています。

活字を読むのが面倒だなと思われる場合は、文庫サイズで手に入る 山内直美さんのマンガ『ざ・ちぇんじ!』や『なんて素敵にジャパネスク』、 藤田和子さんの『ライジング』がおすすめです。他の選択として、 東宝映画『恋する女たち』(斉藤由貴主演)やスタジオジブリの アニメ『海がきこえる』を観る方法もあります。

個々の作品の詳細な紹介については、著作リストのページまたは書評リンクを ご利用ください。しかし、作品を見ずに紹介のページをいくら読んでも面白くありません。 ネタばれになる部分もありますし、やはり、作品をまず読んでみることを おすすめします。
■PROFILE■

氷室冴子

本名:碓井小恵子(うすいさえこ)
1957年1月11日生まれ,山羊座。
血液型:B型
北海道出身,藤女子大学国文科卒。東京在住(たぶん)。
大学3年の年である1977年に「さようならアルルカン」で集英社の雑誌「コバルト」の  前身、小説「ジュニア」の第10回青春小説新人賞に佳作入選


これ以上詳しいデータがほしいという人は
氷室冴子読本をご覧になられるといいと思います。


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