銀金な旅
−迷宮旅行社−



私が直接行ったところは少ないので、実際の様子は分かりません。
コバルトに連載された『「銀金」の舞台を歩く』などを参考にしました。

近畿圏

博物館等

銅鐸博物館
そのものズバリ、銅鐸の博物館!銅鐸は古代、祭祀に使われたといわれていますが 土に埋められた状態で大量に見つかっているところから、なぜ埋められていたのかを巡って 考古学者が色々な説を展開しています。 古代のロマンをかき立てられる道具の一つです。「銀金」には、銅鐸は出てきませんでしたが、 ここでは、「銀金」に出てきた土鈴も売っているようです。 鈴の音を聞きながら妄想にふけるもいいかも。


橿原(かしはら)考古学研究所附属博物館
有名ですね。中庭の埴輪のレプリカも必見。ビデオライブラリーが充実しているようです。 ちなみに、橿原市は、平城京の遷都前、持統天皇から三代、16年間都がおかれた地です。

京都国立博物館 奈良国立博物館
全部を熱心に見ようと思ったら、1日じっくりかけて見た方がいいです。 色々な寺や神社などから集められた重要文化財、国宝でいっぱいです。 仏像なら仏像、書なら書と的を絞って見ないと、歩き疲れて足が棒のようになってしまうかも。


京都市考古学資料館
京都市街から発掘された原始期から平安、江戸時代などの
考古資料を展示してある。入場無料 9時ー5時 月休
電話 075-432-3245

京都市歴史資料館
2階では古文書の複写資料や京都の歴史図書が閲覧可。
入場無料 9時ー5時 月休
電話 075-241-4312


観光地、その他

三上山(みかみやま/銀金)
野洲の邑人に、神山として讃えられる山。山の稜線がきれいらしい。

淡海の湖(おうみのうみ,琵琶湖/銀金)
耳をすますと燿目が淡海の御館(みたち)で聞いた という細波の音が聞こえてきます。(燿目は煩がっていましたが)
外輪船のミシガンに乗って琵琶湖を眺めるのもいいかもしれません。 でもちょっとばかりお値段が高いかなぁ・・・・・
浜名湖の遠江(とうとうみ)に対応して近江という名になったらしい。 琵琶湖の周りは(比叡山も近くだし)観光スポットですが、琵琶湖は四方を山に囲まれていて、 天気が変わりやすいので傘の用意をしておいた方がいいかもしれません。

彦坐王(ひこますおう,日子坐/銀金)の古墳
小さな丘を利用した古墳で、鳥居があり、琵琶湖が望める。 淡海の湖から始まった日子坐の夢とロマン(笑)を感じてみたい方はぜひどうぞ。 しかし、探すのが大変だと思われます。なにより道に迷わずにたどり着けるかどうかが問題。 事前のチェックを忘れずに。

氷葉州姫(日葉酢媛命/銀金)の古墳
奈良,民家の建ち並ぶ裏をチョット入ると鬱蒼とした古墳地帯らしい。

和邇下神社(わにしたじんじゃ/銀金)
天理市。和邇の本拠があったといわれる所。帯解寺と割と近いらしい。

帯解寺(ジャパネスク)
瑠璃姫の屋敷をからにするための守弥の計略で 瑠璃姫の小宝祈願に内大臣とその北の方が訪れた寺。
安産祈願の寺として名高い。

穴太(あのう/銀金)
真秀が小由流と一緒に古墳に閉じこめられたところ。
天然の石を巧みに組み合わせ、安土城や彦根城などの石垣を作った穴太積みで有名。 穴太衆の先祖は朝鮮半島からわたってきたという説がある。「美知主あたりが連れてきたのか?」 などと、つい考えてしまう・・・


丹波(銀金)
美知主のクニ

鴨川
瑠璃姫がよく「尼になって飛び込んでやるっ!」と言っていた川です
夏になると川に向かってせり出した和風テラス(名前ど忘れ)で
食事ができたり、花火を見物する人がいたりして風流です。


吉野(ジャパネスク)

古くから桜の名所として名高い。
近鉄電車吉野線「吉野駅」からケーブル。
ジャパネスク2巻の描写で行きたくなった方が多いでしょう
でも、吉野には観光できる場所はそれほど多くないのです。
案外修験道の街?平家物語や秀吉にも関連してます。

宮滝遺跡
吉野川の河岸段丘にひらけた地にある。 宮滝式と呼ばれる縄文土器や、弥生式の須恵器などが出土している。 礎石敷石などの遺構も発掘されていて天武持統天皇の吉野離宮の跡と 推定されている。川の両側が巨岩が迫り川幅も狭いことから奔流と なったところ、深くよどんだ淵など万葉の昔から歌にも詠まれた景勝地。




京都、奈良、近江、北海道等でこんな場所に行ったよ〜と
いう方、おられましたら ぜひメールください。
特にジャパネスク等に 関係なくても構いません。



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