ALEXANDRITE

「ALEXANDRITE」あらすじ
 「CIPHER」にも登場したレヴァインが主役になった作品。女顔のうえ、名前が アレクサンドラと女性名のため、母親の再婚相手にも女の子と間違えられたトラウマを 持つレヴァイン。自分に自信が持てないレヴァインに ジェイクはモデルのバイトをしてみないかと持ちかける。

話としては、レヴァインの成長物語ですが、レヴァインの友人たちが、一癖も二癖も あるやつばかり。学生生活も楽しそうで、これを読むと留学したくなること請け合いです。




☆ここから先、ネタバレゾーン☆

ネ  未
タ  読
バ  の
レ  方
あ  侵
り  入
ま  禁
す  止


Chapter1.NEXT TO YOU by ASWAD
Chapter2.BUFFALO STANCE by NENEH CHERRY
Chapter3.KITAKAZE TO TAIYO
     by TOSHINOBU KUBOTA
Chapter4.ITSUKA KITTO by KYOKO KOIZUMI
Chapter5.Mr. Lover man by SHABBA RANKS
Chapter6.I Can Make It Right by SHINEHEAD
Chapter7.SHE'S PLAYING HARD TO GET
     by HI-FIVE
Chapter8.FAMILY AFFAIR
     by SLY AND THE FAMILY STONE
Chapter9.HOW LONG by YAZZ & ASWAD
Chapter10.I'm Looking For The One (To Be With Me)    by JAZZY JEFF & FRESH PRINCE
Chapter11.LOVE WILL NEVER DO (WITHOUT YOU) by JANET JACKSON
全て章題は曲名のようです。
成田さんらしい幅広い選曲ですね。
ほとんど知らない曲だ・・・。

ALEXANDRA LEVINE
1968.3.15
うらやましいと思うほど一直線で、動物本能だけで生きて悩みもなさそうに見える(言い過ぎ?)のにすごく、繊細な一面をもつレヴァイン。「CIPHER」にも登場した一直線一本気な性格のレヴァインが、トラウマや迷いを克服して 人間的に成長していく姿には勇気づけられます。最後の試合、アンブに「試合に勝ちたい のは『自分のため』」であることを言うところには、やられました。 『自分のため』っていうと、利己的だと思われがちだけれど、『人のため』ではなく 『自分のため』に頑張っているレヴァインはカッコイイ。「アンブとデートがしたいから」 ではなく、「アンブが喜ぶから」でもなく、「自分(レヴァイン)が本当に望んだことだから」 頑張る、これは実に純粋で自然なことな気がします。たとえあとで後悔したとしても、 それは「自分が決めたこと」であって、人のせいにして逃げることができない。 レヴァインが悩みながら突き進んだ結論はとても潔いと感じました。
JAKE RANG
1968.2.4
「CIPHER」でサイファと共に主役を張ったシヴァがアレクの友人として登場しています。 彼にはちゃんと恋できてよかったね、と言いたい。「大きなお世話」だと言われそうですが、 ディーナを失った痛手から簡単には立ち直れないと思っていたので、マンガの登場人物とはいえ 心からの祝福をあげたい気持ちです。一段とかっこよく、包容力のある大人になりやがって、 もう、エレンさんと幸せになってくれれば言うことなしです。

AMBROSIA HEART
アンブローシア・ハート。彼女は登場時と最終巻では相当印象が違います
初登場でレヴァインを殴り、全国3万人(推定)のレヴァインファンを 敵にまわしたておいて(笑)結局いいところを持っていった彼女ですが、 個人的に、自己中心的でわがままに見えても、そのウラで色々悩んでいたり、 好感が持てると思います。やりたいことをやるために けじめをつけて筋を通してるところは、やっぱり並の女じゃない。

HATTORI
服部と言えばかなり遊んでそうな感じですが、けっこうハードな勉強生活を してますねぇ。高校までは厳しいお受験生活の日本。大学はレポートや課題が大変で 試験もハードなアメリカ。大学は日本に残った方が(遊ぶための)時間はあったはず だけど、やっぱりアメリカの大学の方が楽しいのでしょうね。


ELLEN 
エレン・ブラックウィング
実は彼女よりも彼女のおにーさん達の方が印象に残ってます。 かなり個性的だけど、自慢のお兄さんなのね。
同じ俳優だというだけで、ジェイクに興味を持つところはちょっと しっくりとこなかったけど、この愛すべき天然ボケをいつまでも 失わないでほしいところです。

チャーリー
レヴァインにとってどうだったかはともかく、そんなにイヤなヤツでも ない気がします。まあ欠点も多々あるしそんなにいいヤツでもないけど、 私には、ごく普通の人に思えました。彼は(お金はありそうだけど) 小市民的な人生を送りそう。

マイキー
やっぱり、いい味だしてます。

HARU (HARUOMI TAKESHITA)


ROY RANG & ANISE
レギュラーと言ってもいいジェイクに対して、ロイはほとんど登場しない。 その上、アニスに至ってはセリフすらほとんどない・・・。HARUにも チャーリーにさえ登場数で負けている。なんてことだ。 まあきっと幸せにやっているだろうから良しとするか。





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